使った粘土、粘土の性質
粘土を使うのがほぼ初めてだったので並こしという基本の土と、黒の斑点が可愛いと思い白御影を使った。

並こし
細目信楽の代表的な粘土。可塑性大。小物、中物向き

しろみかげ
白素地(磁器土)に硅長石粒、黒雲母が混入されており、御影石調に、黒点が入ります。成形し易く、小物の食器用 に向いています。

使った釉薬の種類
①透明
②白萩
③黒マット
ペルシャ
⑤辰砂
粘土の違いや作った作品によって使う釉薬を変えた。また、使ったことのない釉薬を使いたいと思い、様々な釉薬を使用した。

なんでそれにしたのか
授業の一貫で作ったお皿にピアスなどを載せたらおしゃれで、機能性も優れていたから。ただ置いておくだけなのに雰囲気が出て、使いやすい。また、一輪挿しはSNSで見かけて、お洒落だったので自分で作ってみようと考えた。

注意したこと 見た目が良くなるよう、丁寧に作ることを意識した。何を置くか、作品をどこに置くか、完成系をイメージしながら作業した。

困ったこと 一輪挿しの形が難しかった。手びねりらしさが味になるかと思い型を使わなかったが、思っていた形にはならなかった。また、粘土を2つ合わせて10キロ買った為、無駄にならないように作品を多く作ったことが大変だった。

頑張ったこと ピアスの収納方法が難しかった。おしゃれなイメージにしたかったので、どうやったら機能性とおしゃれさを出せるか考えた。

まとめ
焼きあがるまでは自分が思い描くものになるか不安だったが、焼き上がりを見て、様になっていた為安心した。もっと丁寧に形を作ったり釉薬を塗ればよかったと思ったが、完成してみて自分らしさも感じられる作品になったと考えた。一輪挿しは、もっと安定感を出し、様々な花が挿せるように穴を大きくすればよかった。今回様々な粘土と釉薬を使ってみて、個性豊かな作品が出来て面白かった。他にもいろいろなものを使ってみたいと思った。4年間の総まとめとしては物足りないところもあったが、自分なりに満足し、日常的に活用できる作品が出来てとても嬉しかった。f:id:sweetymilkyjohnny:20180124002941j:imagef:id:sweetymilkyjohnny:20180124002955j:imagef:id:sweetymilkyjohnny:20180124003023j:imagef:id:sweetymilkyjohnny:20180124003040j:imagef:id:sweetymilkyjohnny:20180124003122j:imagef:id:sweetymilkyjohnny:20180124003132j:imagef:id:sweetymilkyjohnny:20180124003219j:imagef:id:sweetymilkyjohnny:20180124003228j:imagef:id:sweetymilkyjohnny:20180124012116j:image